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更新日:2025年9月2日
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会計課では、一般会計及び特別会計(病院事業や電気事業などの公営企業会計を除く)に属する歳計現金や基金で保有する現金等について、平成14年3月に策定した「山形県資金管理方針」に基づき、安全性の確保を最優先としながら、流動性や収益性にも配慮した管理に努めています。
なお、特定の目的のための基金については、基金所管部局からの依頼により、通常の歳入歳出の資金と合わせて会計課で一元的に運用(=繰替運用)を行っています。
次のリンクに、資金管理に関する方針を掲載しています。
令和6年度は、繰替運用が可能な基金の積立額の増加に伴い、平均残高が400億円台まで回復しました。しかし基金に属する現金を歳計現金へ繰替えても日々の支払いに充てる資金(=支払準備資金)が不足した時期に一時借入を行いました。
次のリンクに、令和6年度の歳計現金等の状況を掲載しています。
会計課が管理運用する資金のうち、支払準備資金については普通預金により、支払準備資金を超える余裕資金については定期性預金により運用を行いました。
(注意)金額は100万円未満又は1万円未満を四捨五入しています。このため、前年度との比較増減額などで金額が一致しない場合があります。
運用利息
債券による運用利息額及び前年度との比較は次のとおりです。
令和6年度:370万円
令和5年度:178万円
比較増減:192万円の増
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