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更新日:2026年5月19日
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山形新幹線のトンネル工事による環境や野生動物の影響を懸念しています。既存のトンネルを活用できないのでしょうか。(2025年11月5日)
山形新幹線は、開業以来、県民生活やビジネス、観光などに欠かすことのできない本県と首都圏を結ぶ重要な社会基盤として、本県の発展に大きく貢献してきました。
しかしながら、福島~米沢間を中心に、雨や雪などの自然条件や動物との衝突等による運休・遅延が多数発生しています。また、開業から30年余りのうちに東北新幹線や北陸新幹線の整備が進み、山形新幹線の時間的な優位性が相対的に低下している状況です。
山形新幹線米沢トンネル(仮称)は、福島県の庭坂駅から米沢駅の間に約23キロメートルのトンネルを整備し、最大の難所である福島~米沢間の安全性・安定性を格段に向上させるものです。トンネル整備に当たっては、既存の線形を見直し、将来的に時速200km/h以上での高速走行が可能な緩やかな線形とすることで速度向上や距離の短縮により10分強の時間短縮を図ります。米沢トンネルの整備は、輸送障害を大幅に改善するとともに、本県と首都圏との心理的距離を縮め、往来が活発化することで本県の発展に直結する、大変重要な事業であり、将来の奥羽新幹線の足掛かりになるものと考えています。
なお、米沢トンネル着工前には、周辺環境への影響などを調査し、その結果を踏まえて着工がなされるものと承知していますが、あらかじめ類似事例を調査し、トンネル掘削などにより発生する可能性のある現象(リスク)の把握に努めるなど、環境にも配慮しながら取り組んでまいります。(2026年5月12日実施中・実施済)