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更新日:2025年10月20日
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令和8年度に年長と年少になる子どもがおり、同じ保育園に通わせたいと思い園にも相談しました。しかし、市町村に相談に行ったところ、その保育園には入園枠がないので、枠に空きのある別の保育園に入園するよう言われました。他の保育園が空いているからという理由ではなく、子育てする側に寄り添った対応をしてほしいです。(2025年10月6日)
市町村では、令和7年3月に策定した「市町村子ども・子育て支援事業計画」(令和7年度から11年度)により、保育の量の見込みを立て、それに対応する確保対策を算出し、その年の年齢別の定員を設定することになります。
また、保育士の配置については、配置基準により、こどもの年齢に応じた必要人数が定められていることから、各園の保育士数も考慮して、各園の年齢別の定員を考えることとなります。
このような様々な要素を考慮した上で、市町村が保育所の定員を決定しているところです。市町村の「子ども・子育て支援事業計画」については、市町村のHPに掲載されていますのでご覧ください。
県としては、引き続き、保育のニーズに即した保育サービスの提供に努めてまいりますので、ご理解、ご協力をお願いします。(2025年10月15日実施中・実施済)